今回はアイルランドへ語学留学したことがある筆者が、アイルランドに向いてるタイプを挙げていこうと思います。
もし、アイルランドを渡航先にしようか迷っているならば参考になれば幸いです。
渡航前に知ることで、少しでもミスマッチを防げると思います。
アイルランド留学に向いている人
大都会!よりちょっと都会ぐらいで良いと思う人
アイルランドの首都はダブリンですが、ダブリンはロンドン / NY / LAなどに比べると…本当に小さいです。
よく言えば、コンパクト。
悪く言えば、物足りないと感じると思います。
特に海外旅行にでバリバリ都市部に行ったことがある人からするとつまらないかもしれません。
筆者は大都市出身なのでこのコンパクト具合が丁度良い!と折り合いつけた感じです。(笑)
ロンドンは大きくて移動も大変だけどダブリンは小さすぎなんですよね。徒歩でシティは回れます。
電車の少なさには腰を抜かすでしょう。
お酒が好きな人
まぁ、これは別に必須ではないのですがアイルランドに行くならば酒は強いにこしたことないです。
なぜなら、毎週パブに行くからですよ。
え、行きませんけど?
と思っている方。それはもう絶対無理ですよ。必ず行くはめになるでしょう。
パブになんか行かず引きこもりで勉強するー!って?それだったら日本にいた方がコスパ良いと思います。
ただ、注意が必要なのはパブ内はみんな大声で話してる&ライブ演奏が行われたりすることも多いので大体やかましいです。
その時、英語のリスニング力が試されるので覚悟した方が良いです。
まぁ、リスニングはパブの中以外でも試されますが…。
ヨーロッパ好きな人
アイルランドはもちろんヨーロッパです。ヨーロッパの一番西に位置しています。
ヨーロッパ人は古き良きものを愛する習性があるので、建物は築100年弱がザラです。
しかもアイルランドのインフラ整備は詰めが甘い。
しょっちゅう工事中です。
従って、なにかと不便!
道はゴツゴツだし天気も悪い。
そういうところに愛しさを感じられる人の方がアイルランドは向いてると思います。
巻煙草を吐き捨てるような感じ?
LAのような陽気なバイブスはあんまり無い(笑)
いや、個人個人ではありますよ?元気な人はいます。
ただ街全体的には無いです。
LAがジ・アメリカ!コンクリート最高!ヤシの木!ならば、ダブリンはファンタジーの世界という感じです。プラス、若干、いや結構なやさぐれ具合。
アイルランド留学に向いている人 : まとめ
上に挙げた項目を見てみると、行くのやめよかな…とさえ思ってしまうかもですね。(汗)
ただ、キャピキャピしたい(?)時代は終わって社会人経験ありの落ち着いた方はおすすめします。
ダブリンの語学学校なんかでも頑張って上の方のクラスに行くとドイツやスイスから来るヨーロッパ人が多く、なんて言っても彼らは英語が上手!
彼らと仲良くなれば実りある学校生活が送れると思います。
もちろん、下心ありで友達作りはおすすめしませんよ。