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【シリコンバレー】初代VCピーターグレゴリー役の俳優どこ行った?

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シリコンバレー

IT関連の従事している方には共感ポイント多くてたまらないアメリカドラマ『シリコンバレー』。
今回はシーズン1の第1話から出演しているパイド・パイパーのVC、ラビーガのCEOピーター・グレゴリーの謎に迫っていこうと思います。

 

(出典元)
以下の記事は下記のリンク先をもとに記事を構成しています。
BUSINESS INSIDER : Before He Died, Christopher Evan Welch Gave Us The Perfect Embodiment Of Tech-World Hubris
The Washington Post : How ‘Silicon Valley’ said goodbye to the late Christopher Evan Welch
Wikipedia : Christopher Evan Welch
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【シリコンバレー】初代VCピーターグレゴリー役の俳優どこ行った?

ピーター・グレゴリーって誰でした?


シリコンバレーの記念すべき第1話から登場している、ピーター・グレゴリー。元エンジニアでありなが、ラビーガ・キャピタル(VC)の元CEO。

主人公リチャードの設立した会社パイド・パイパーの資金援助を行なう代わりにパイド・パイパーの株を一部保有している。

VCとは?
ベンチャーキャピタル(venture capital、略称:VC)とは、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社(投資ファンド)のこと。 主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下する。 経営コンサルティングなどを提供し、投資先企業の価値向上を図る企業も存在する。
Wikipedia 「ベンチャーキャピタル」から引用

 

リチャードのピーター・グレゴリーの最初の出会い

シーズン1第1話でピーター・グレゴリーの演説の後、リチャードとビッグヘッドは彼に新しいアプリを見て貰おうと出待ちをします。

始めは相手にもされなかったが、学生のふりをして「開発は辞めて大学に戻るか…」とうそぶいたところ、大学嫌いのピーターは反応を示し、なんとかリチャードが開発したアプリを見てもらえることに。

もちろん、リチャードはこの時点で26歳なので大学を卒業しているしHooliの正社員として働いています。

それがきっかけで、パイドパイパーのスタートアップが始まったのでした。懐かしいですね。

始めは、事業計画書の書き方、いや存在すら知らなかったリチャードにブチ切れしたのが彼です。誰かに出資されるには開発だけをしていてはダメなんだなぁと観ている筆者も実感。(笑)
この事がきっかけでジャレットを傍に置くんですよね。さすが大企業に勤めてただけあって良い仕事するんですよね、ジャレット。

ま、ジャレットについてはまた今度記事にします。

 

ピーター・グレゴリー突然の死

シリコンバレー、シーズン2の第1話で突然、ピーターの訃報を告げられます。
筆者も見ていて「おいおいマジかよ」となったのですが、あまりにも作中のお葬式の中でもジョークが効いていて、なんか「現実世界で契約でも切れたのかな~?」なんて呑気な事を考えておりました。

ドラマでの死因

作中ではピーターの部下のモニカに死因を告げられます。その内容がもう訳わかりません。

ピーターは休暇中、タンザニアのサファリにいて

ピーターのテントにカバが迷い込んできて

カバに襲われたのか?

いえ、カバが暴れ始め、ガイドがライフルで撃とうとしたけど狙いが外れ

流れ弾に当たった!?

いえ、銃声に驚いて

テントから抜け出しカバに激突?

いや、走り出したのは何年ぶりで走ったせいでそのまま最期に。
と、まぁ結論「走ったショックで逝ってしまった」です。

クリストファー・エヴァン・ウェルチさん自身が亡くなった

実はピーター・グレゴリー役の俳優クリストファー・エヴァン・ウェルチさんが亡くなりました。
故に、出演中のシリコンバレーでもあのような演出になったようです。

あの演出に許可が出たのがまたすごい事です。

After floating a few ideas to them, they responded, “I hope you make it funny.” Done and done.

シリコンバレー製作スタッフ達はピーター・グレゴリーを亡くなったストーリーにせず、訳わからない性格なので訳わからない島に行って遭難したとかなんとか色々考えたみたいですがシンプルに亡くなったことにしたようです。

そのとき、クリストファー・エヴァン・ウェルチ(ピーターの中の人)さんの家族に演出をちゃんとするからね、、と言うと「やるなら面白くしてあげて」と言われてあのような演出になったようです。粋ですね。

 

死因は肺がん

クリストファー・エヴァン・ウェルチさんは実はシリコンバレーの撮影前から肺がんを患っていたようです。

しかし、無事に肺がんから回復し仕事の復帰(シリコンバレーの撮影開始)したところ、肺以外の部分(脳 / 前立腺)にも転移し始めたようです。

2013年12月サンタモニカの病院で息を引き取ったとのことです。48歳でした。

 

シリコンバレー : ピーター・グレゴリー まとめ

いかがでしたでしょうか?

パイド・パイパーの芽を見出してくれたピーター・グレゴリー訃報の背景を述べました。

現在ピーターの後釜は女性のローリー・ブリームですが、ピーターのままストーリーが進んでいたらどんな感じになったのでしょうか。

 

 

クリストファー・エヴァン・ウェルチさんのご冥福をお祈りいたします。

 

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