こんにちは!
近年、アジア系の俳優陣が欧米諸国でバシバシ活躍しており嬉しい限りですね〜。
渡辺謙・松田聖子がアメリカの映画に出る、ではなくアメリカ国籍、イギリス国籍のアジア系の俳優たちが普通にアメリカの映画に出る、ってのがまた良いんですよね〜。
日本人が外国人枠としてメインストリームの映画に出ることも素晴らしいのですが、アジア系アメリカ人が普通に彼/彼女らしく出演するっていうナチュラルな流れに感動しますね。
やはり、まだまだアジア系はイロモノで扱われたりするのが多いですからね‥。
さて、当ブログでもアジア系の俳優陣達を色々ご紹介していきたいのですが、今回はアジア系アメリカ人のAwkwafina(オークワフィナ)に魅力について語っていこうと思います。
このページを見ているということはあなたもオークワフィナに事が気になっているのでしょうか?
目の付け所がいいですね〜。
それでは早速いきましょう。
オークワフィナの意味などプロフィール
Awkfafina (オークワフィナ)
1988年生まれ アメリカのNY州クイーンズ出身であり同地で育つ
父親が中国系アメリカ人、母親は韓国系アメリカン人といったルーツを持つ。
ショービジネスにおいてのデビュー作 はラッパーとして”My Vag” をYouTubeにてアップしたところから始まる。
オークワフィナてえらいやっかいな名前ですね。
英語のスペルはというとAwkwafinaです。
これは
awkward (形容詞 : 気まずい / きまりの悪い / ぎこちない / 不器用な)
+
fine (形容詞 : 大丈夫 / OK / 見事な / 素晴らしい)
の掛け合わせですね。彼女の造語のようです。
問題作でもあるAwkwafinaのデビュー作 “My Vag”
ショービジネスの世界へ踏み込むきっかけとなった、ラップソング “My Vag” です。
結構、ド〜ンとしたビートで聴きやすいですね。
ただし、歌詞がすごいのです‥。
そう、女性器でござんすな。いやぁ〜ヒッピーですね。
彼女はこの作品のせいで、当時アルバイト先をクビになったそうです。
ちなみに似たようなスペルでveg(ベジ)は野菜。
動詞で使うと「veg out = だらだらする」になります。
あと、vaginaはヴァギナではなく、ヴァジャイナと発音するので注意。(何に)
オークワフィナ(Awkwafina) 主な出演作品
Ocean’s 8 (オーシャンズ8)
オーシャンズ8 (原題 : Ocean’s Eight)
公開 2018年 (アメリカ合衆国)
監督 ゲイリー・ロス
キャスト サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーター、リチャード・アーミティッジ、ジェームズ・コーデン、ダコタ・ファニング 他
あらすじ
ダニー・オーシャンの妹、デビーは5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所。出所時の面接にて「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と語ったデビーだが、出所後次々と服飾品を盗み出してゆく。
デビーは刑務所にいた5年8ヶ月と12日の間に、ニューヨーク市メトロポリタン美術館でのファッションの祭典、メットガラ(英語版)で高級な宝石を一挙に盗み出すという壮大な計画を立てていた。この計画を実行に移すべく、デビーは次々と仲間を集めていくが、真の目的は単に宝石を盗み出すことだけではなかった。
[Wikipediaより引用]
オーシャンズシリーズの4作目となる、2018年に公開された「オーシャンズ8」。
今までは男性だけの構成でしたが8は女性陣のみの構成。
筆者はこの作品で初めてオークワフィナを確認しました!
オークワフィナの役どころはオーシャンズ8の中の1人、天才スリのコンスタンスとして登場します。確かに小柄なのですばしっこそうです。
それにしても、リアーナとかアン・ハサウェイと共演しろって言われたら私なら緊張のあまり吐きそうです。オークワフィナは見事に好演しておりました。

Crazy Rich Asians (クレイジーリッチ!)
クレイジーリッチ! (原題 : Crazy Rich Asians)
公開 2019年 (アメリカ合衆国)
監督 ゲイリー・ロス
キャスト コンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディング、ジェンマ・チャン、リサ・ルー、ミシェル・ヨー、オークワフィナ、ジミー・O・ヤン、ケン・チョン、ソノヤ・ミズノ、ハリー・シャム・ジュニア 他
あらすじ
ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。
[Wikipediaより引用]
オークワフィナはレイチェルの学生時代の親友、ペイク・リン役で登場。
ペイク・リンもかなりお金持ちで家が豪邸です。なんと父親役は医者でありコメディアンでもあるケン・チョンさん。
筆者は小説を読んだんですが、ペイク・リンはイメージが違うな〜。
もう少しクールなイメージです。
そこはオークワフィナの明るいキャラに合わせたと思うんですが、なんかチンドン屋みたいな格好させられていてちょっと可哀想と思ってしまった‥。(笑)
動きとか狙い過ぎてなんとなく、冷めてしまったのは筆者だけでしょうか。
オークワフィナは自然体が一番渋いと思います!
「クレイジーリッチ!」は当サイトでもお馴染み(?)ジミー・O・ヤンも出演しています。
関連 【コメディアン】チアン・ヤンの中の人、Jimmy O Yangってどんな人?【俳優】

The Farewell
日本はまだ未公開のようですが、いつか公開されるのでしょうか??
こちらは2019年8月9日、全米公開されたルル・ワン監督の「The Farewell」です。
Farewellは「さよなら、送別」といった意味ですね。
(ざっくりしたあらすじ)
NYを居に構える中華系移民の家族に主人公(オークワフィナ)からみた祖母の余命3ヶ月の知らせを受け一家でさよならの挨拶を告げに中国(長春)へ向かう。
が、しかし、祖母自身は自分が病に侵されていることさえ知らない。その為、一家はいとこの結婚式が行われるという名目で集まるのだった。
見てみたいな〜!
オークワフィナは中国語、全然話せないけどこの作品で頑張って喋ってるようです。すごい!
オークワフィナ(Awkwafina)の魅力 : まとめ
なんだか色々書いていたら書ききれない感じになったので、また違う記事でオークワフィナちゃんを取り上げようと思います。
Go girl!!